2014年2月1日土曜日

ROIALライダー松山幸介さん!!

パドルボードを通じて自然の過酷さと素晴らしさ、老若男女が楽しめる
本当に楽しいスポーツであることを伝えてくれるROIALライダー松山幸介さん。


 
昨年は、カリフォルニアで行われた世界最大のSUPレース
Battle Of The Paddleに出場され、活躍の場を世界に。
 
現在は沖縄で、日々世界に挑戦する為の体作りをされており、
そんな過酷な日常の中で、ちょっと一息ついた沖縄レポートが届いております。
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夏の喧噪とはうって変わり、ゆったりとした時間が流れる冬の沖縄、
冬型が緩んだ本日の気温は23度と最近は夏の様な陽気が続き、
Tシャツで過ごせるほど暖かいです。
 
そんなオフシーズンの過ごし方は,
シーズン中には時間がなく、なかなか出来ないサーフィンを楽しんだり、
風が吹けばSUPで外洋のうねりに乗ったり、
筋力アップを狙った体幹トレーニングを行ったりと、様々なトレーニング
をその日、その日の風と波と身体の調子をみてその日のメニューを決めます。
 
 
とにかくシーズン中には出来ない事を時間をかけてじっくりやる。
そうする事で普段気づかない事にも気づき、普段のモチベーションにも
繋がります。
 
 
 
冬の沖縄といえば、毎年はるばるシベリア海域から暖かい海を求めて
ザトウクジラが出産、子育の為にやって来ます。
 
1月~3月いっぱいまでは海に潜っていてもクジラの声が聞こえるし、
外洋をパドルしてると近くで出会う事もあります。


 
これは一昨年撮影に出かけた時に写真家の北島清隆さんに撮影して頂いたものです。
 
 
 
 
Photo by  KIYOTAKA KITAJIMA
 
 
 
 
日々外洋をパドルしていると様々な海洋生物に出会いますが、
特にクジラはその大きさに圧倒されます。
そして出会うと幸せな気持ちになります。
 
海や風、生き物など、沖縄の自然からたくさんのエネルギーを頂き
シンプルに生きる。
 
明日もどんな出会いがあるか楽しみです。


 
松山幸介
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松山ライダーのパワーの源は、ここ沖縄の大自然から生み出されて
いるんですね。
沖縄の大自然から更なるパワーを得て、松山ライダーの2014年の
目標は、
モロカイ島からオアフ島ハワイカイまでおよそ32マイル(約52km)の
カイヴィ海峡を渡る世界一過酷と言われている海峡横断パドルレース
『MOLOKAI to OAHU』に出場する事だそうです。
 
2月から準備を始め、約半年かけて挑戦するレースに向けて
昨年の世界での経験が自信になったのか、良いイメージができているみたいです。
その良いイメージを少しだけ紹介させて頂きます。
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2014年挑戦のレースは、60km漕ぎきる体力を鍛えるだけでなく
サーフィンの技術、風やうねり、潮流を味方につけないとゴールに
たどりつかないので1日でも多く海に出て様々な知識と経験を
積む事が大切だと考えています。
 
危険も伴うのでもちろん1人では到底出来る事ではありません、
様々な方のサポートがあって何とか挑戦する事ができます。
サポートして頂いている皆様には本当に感謝しております。
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今まで経験したことが遂に、確信に変わった2014年の
松山ライダーの活躍を皆で応援し、期待しましょう。
 

 

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